ブリッジとは

ブリッジとは、失った歯の両隣の歯を支持として使い、失った箇所を補う治療法です。メリットとしては取り外しの必要がないため違和感が少ないこと、シンプルな治療であることが挙げられます。デメリットは、両隣の歯を削らなければならず、健康な歯に負担がかかってしまうことです。ただし設計に無理がなければ、ブリッジは長く使用できる有効な治療法です。
当院のブリッジについて

お一人おひとりのお口の状態、噛み合わせなどを考慮した上で、CT等の検査結果を重ね合わせ、精密な設計をすることを心がけています。また、患者様に納得いく治療を受けていただくために、実際にブリッジの現物に触れていただくなど、わかりやすいご説明を心がけています。
できるだけ削る量を少なくする

ブリッジの最大のデメリットは、支えにする歯を削らなければならないことで、ブリッジを作る素材によっては健康な歯の神経まで取る必要があります。 新御徒町の当クリニックではできるだけ削る量が少なくて済むよう、固くて丈夫なジルコニアセラミックのブリッジをお勧めしております。
納得いくまで、とことん調整します
ブリッジを装着した際の違和感や噛み合わせは、患者様に納得して頂けるまでしっかりと調整していきます。 せっかく作るブリッジですので、気持ち良く使い続けられるようにしましょう。
治療の流れ
ブリッジの治療の流れは以下ようになります。
1土台づくり
失った歯の両側の歯を削り、ブリッジの土台をつくります。
2型取り
型を取り、噛み合わせを確認し、必要に応じて仮の歯を入れます。
2型取り
型を取り、噛み合わせを確認し、必要に応じて仮の歯を入れます。
3設計・製作
型を取り、噛み合わせを確認し、必要に応じて仮の歯を入れます。
4アフターケア
ブリッジは、治療したところで人工の歯が浮いている状態になるため、歯の「下側」を磨く必要があります。これは通常の自分の歯を磨く時には行わない、ブリッジならではの特殊なお手入れですので、当院ではその方法もしっかりとアドバイスをさせて頂くようにしています。
また、3ヶ月に一度は検診を受け、万が一不具合があればすぐに対応できるようにしておきましょう。新御徒町でブリッジの治療をされた方・される方は、当クリニックへお越しください。
ブリッジのメリット・デメリット
メリット
- お口の中の異物感がほとんどない。
- 入れ歯と比べてしっかり噛むことができる。
- 取り外す必要がない。
- 保険適用のブリッジがある。
デメリット
- 健康な歯を削らなければならない。
- 歯を失った場所によってはブリッジによる治療ができない。
- アフターケアが大変。